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“英語の達人への道 : Episode #33” 書籍紹介: 「世界で活躍する日本人エリートのシンプル英会話勉強法」

 

 

今回はビジネス英語スクールを経営する戸塚隆将さんの「世界で活躍する日本人エリートのシンプル英会話勉強法」(ダイヤモンド社)をご紹介させて頂きます。

英語での表題は「A simple method to learn English for globally minded Japanese」です。

 

戸塚さんのプロフィールですが、慶応義塾大学卒業後ゴールドマン・サックスに勤務、その後ハーバード経営大学院(HBS)でMBA取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2007年にシーネクスト・パートナーズを設立し代表取締役に就任。同社にて企業のグローバル事業開発およびグローバル人材開発支援をするほか、HBSのケーススタディー教材を活用した短期集中型実践ビジネス英語プログラム「Veritas English」を立ち上げ、グローバル人材育成に取り組んでおられます。

 

HBS時代にハーバード大学学長の「バブル崩壊後の日本経済の低迷要因」という講演に参加し、学長の講演内容に納得がいかない戸塚さんは手を挙げて英語で反論を試みましたが、自身の意見が学長に十分には伝わらなかったため不完全燃焼になったそうです。

 

この時ご自身の英語力不足を改めて実感したことが英語学習の強いモチベーションとなり、さらにその時の思いが日本人ビジネスパーソンの英語力向上実現に貢献したいという思いに繋がり、ビジネス英語事業に携わるきっかけとなったそうです。。

 

この本では、日本人ビジネスパーソンが目指すべきは「自分の意見を正確に伝えらる英語を身に付けること」としています。そのために必要なのが「シンプルな英語を身に付ける」ということです。決して流暢な英語を話すことではないとしています。

 

戸塚さんが提唱する「シンプルな英語」を構成する5つの要素は以下の通りです。 

 

 1)結論が明確で、短く、わかりやすい

 2)理論が明確で、ストレート

 3)簡単で分かりやすい語彙

 4)堂々と存在感がある

 5)高いリスニング力を備えている

 

 

戸塚流「シンプルな英語」スキル習得の6つのステップ!

 

戸塚流の「シンプルな英語」を習得するためのプロセスについてこの本では6つのステップにまとめています。

 

 ステップ1:「ブロークン」でもいいからとにかく話す

 ステップ2: 正しい発音を「まず頭で」理解する

 ステップ3: 英文を「前から」解釈しながら読む

 ステップ4:「音読とセットで」ひたすら聞く

 ステップ5: 結論と根拠を明確にして「ロジカルに」書く

 ステップ6: かならず「フルセンテンスで」話す

 

この6つのステップの中でステップ4の「音読とセットで、ひたすら聞く」は私にとって目からウロコでした。

 

これまで英語の勉強として、読むこと、聞くことを重点的にやってはいましたが、シャドーイングなど話すことは全くやっていませんでした。何事にも影響されやすい私はこの本に影響を受け、ポッドキャストで聞いた英語のスクリプトを大きな声で音読の練習を始めました。

 

英語口やアヒル口と言われる英語発音を意識した音読練習を続けると口角筋が少しずつ鍛えられるためか発音が良くなったと感じるだけでなく、自分が発音した英語が耳から入り脳に戻ることで、覚えにくい単語を体で覚えられる感覚もあります。

 

是非皆さんも音読練習試してみて下さい。

 

 

また戸塚さんは、“他国の人に囲まれたビジネス環境では自分の言動が日本人代表として重みを持ってきます。日本代表として他国の人に日本の魅力を伝えるために英語を習得するという大義が、私たちの背中を押してくれる心強い味方になるはずです”と仰っています。

 

”日本人としてのプライドを持ち英語を身に付けよう!“と、グローバルで活躍するビジネスパーソンに強力なエールを送ってくれています。

 

 

戸塚さんと同じビジネス英語教育に関わるものとして、その崇高な思いに尊敬の念に禁じ得ません。

 

ビジネス英語にかぎらず、日常英語を習得するためのメソッドとして戸塚流6つのステップは非常に分りやすいので、この本を読んで頂き6つのステップの実践継続によりビジネスの現場で役立つ「シンプルな英語」を身につけて下さい。

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

石の上にも三年(忍耐は美徳なり)“

「Patient is virtue.」

 

JT

 

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