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“英語の達人への道 : Episode #49” 書籍紹介:「外資系1年目のための英語の教科書」 マヤ・バーダマン

 

 

 

今回のEpisodeでは、マヤ・バーダマンさんの「外資系1年目のための英語の教科書」 (Kadokawa)をご紹介します。

 

 

プロフィール

 

マヤさんはアメリカ人の父と日本人の母のもと仙台市に生まれました。上智大学比較文化学部を卒業後にハワイ大学へ留学、帰国後は秘書業を経てゴールドマン・サックスに勤務しました。そこで医学英語に携わったのちに、現在は別の外資系企業に勤務されています。

 

 

 

マヤさんがビジネス英語に特化した本を書いている理由

 

日常的に英語を使う環境で育ち、小学校から大学まで英語教育を受けたマヤさんですので、社会人1年目となる時に仕事で英語を使うことへの不安はほとんどなかったそうです。しかし実際に外資系企業で働き始めると、そこで使われている英語はそれまで使っていた英語とは少し違うものに感じたそうです。

 

飛び交う単語自体は当然馴染があるものばかりなのに、単語の選び方や組み合わせによって話の印象がまったく変わっていることに気が付いたそうです。

 

初めてのビジネス現場で使われていた英語は、相手への思いやりを伝える単語を添えることにより洗練された印象を相手に与え、さらにビジネス現場での上司や先輩方の立ち振る舞いやビジネスマナーに惚れ惚れしていたそうです。

 

どうすれば彼らのような英語を使いこなせるようになるのか、また洗練されたスマートなマナーを身に付けることができるのだろう?”と書店をまわり、その答えを教えてくれる本を探したそうです。

 

しかし、ビジネス英単語やフレーズ集、英文メールの書き方などを教授してくれる本はたくさんありましたが、自分が欲しかったビジネスに適した英語の使い方や、それぞれのビジネスシーンにふさわしいマナーを教えてくれる本は残念ながらなかったそうです。

 

その様な思いをしたマヤさんは、これから英語を使って仕事をする人たちが自分と同じような苦労をしないよう、自分の経験や学びを通じて何か役立てないかと思いたちこの本を書かれたそうです。

 

 

 

ビジネス英語に求められるものは?

 

世界がボーダレス化している中でさまざまな国の人と一緒に働いているため、コミュニケーションする相手が必ずしも英語のネイティブスピーカーとは限りません。

 

彼らは、英語は発音やアクセントにクセがあってもまた間違った文法でも、コミュニケーション力を発揮して世界を舞台に活躍しています。

 

ビジネス現場では「完璧な英語」、「ネイティブ並みの発音」を目指すよりも、相手にきちんと要点が伝わり、それを丁重な表現と適切なビジネスマナーで伝えられる能力がますます重要になってきます。

 

 

そうした英語とマナーをマスターしていく上で、マヤさんはまず基本として認識して欲しいポイントを3点あげています。

 

基本①:「英語に敬語がない」は誤りだと認識する

「英語は伝えたいことをストレートに伝えればよい」、「英語は敬語のないストレートな言語だ」という考えは間違い。

 

ビジネス現場で使用する英語には礼儀正しさが求められる。

 

基本②:丁寧な英語とビジネスマナーを組み合わせる

英語には日本語のように「存じ上げます」や「御社(貴社)」と言った敬語そのものはない。単語のチョイスと組み合わせ、言いたいことを言う前のクッションのように加える言葉や声のトーンなどで「調整」することで敬意を表現する。

 

それらをどのタイミングで使うのか、どのような立ち振る舞いと共に相手に伝えるのか。この英語とビジネスマナーの両輪がそろうことでプロフェッショナルな英語が完成する。

 

基本③:シーンに合わせて「適切な表現のパターン」を選ぶ

直接的な不躾な表現やあいまいな表現を使ったり、日本語をそのまま英語に直訳すると相手との間に誤解、混乱や不安を生じさせることがある。

 

英語独特のニュアンスを意識して、シーンにふさわしい適切な表現をきるだけ英語感覚のままで覚えることが重要ということです。

 

 

 

この本で取り上げるビジネスシーン

 

この本では次のような基本的なビジネスシーンでの英語表現とビジネスマナーを教示してくれます。

 

 1⃣ 挨拶の基本

 2⃣ 依頼の基本

 3⃣ メールと電話の基本

 4⃣ 会議とプレゼンの基本

 5⃣ 謝罪と感謝の基本

 

まずはそれぞれのシーンで使われている英語表現とビジネスマナーの基本を徹底的にインプットしてください。

 

そして日々の実際のビジネスシーンの中でアウトプットを繰り返すことで、これらの英語表現とビジネスマナーが皆さんのものになって行きます。

 

 

ところでマヤさんは本コラム(英語の達人への道:Episode #2)でご紹介した「外資系裏技英語」ポッドキャストのスペシャルインタビューゲストとして出演をされています。

 

Episode #123: Maya Vardamanインタビュー! Someone’s having a bad day! – YouTube

 

 

ご興味のある方は是非聞いてみて下さい。

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

“転がる石には苔が生えぬ”

A rolling stone gathers no moss.

 

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