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“英語の達人への道 : Episode #48” 書籍紹介:「仕事の英語 いますぐ話すためのアクション 123」  河野 木綿子

 

 

今回のEpisodeでは、「仕事の英語パーソナルトレーナー」の肩書でご活躍の河野 木綿子さんの「仕事の英語 いますぐ話すためのアクション 123」(すばる舎)をご紹介します。

 

 

河野 木綿子さん プロフィール

 

河野さんは上智大学文学部卒業後に日本企業に就職、教育担当となりましたが、30代以降のキャリアを見通せず英語を勉強するため英語学校に転職して365日間英語漬けの毎日を送られました。

 

その後モルガンスタンレーの人事部の教育担当を経験後、人事人材開発の専門知識を極めるために38歳でロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院に留学されました。

 

帰国後は米製薬会社ファイザーで人材開発や管理職登用審査を担当、その後転職したシーメンスでは採用・育成の二つの部門統括シニアマネージャーを務めた後、2014年に「仕事の英語パーソナルトレーナー」として独立されました。

 

 

 

日本人が英語を話せない「10の理由」

 

昨今のビジネス環境は更なるグローバル化へ加速していることは言うまでもありません。これまで自分には無関係と思っていた英語を使う仕事にある日突然携わる事になり、急遽ビジネス英語の勉強を始めてもなかなか仕事で使えるレベルにならないと感じているビジネスパーソンも多いと思います。

 

「仕事の英語パーソナルトレーナー」という肩書を自らつけている河野さんは、ご自身の経験も踏まえて日本人がなかなか英語を話すことができない「10の理由」とその対応策についてアドバイスを挙げています。

 

 

1⃣ 圧倒的に話す「練習」が足りないから

  → 「話す」に特化したトレーニングを始めよう!

 

2⃣ なんでもかんでも丸暗記しようとするから

  → まずは狭いところで基礎を固めその後枝葉を付けていけばよい。

 

3⃣ 日本語でも伝えたいことがはっきりしていないから

  → 話したいことは何か、英語以前に頭の中を整理する習慣作りを。

 

4⃣ 「言い間違えてはいけない」と思っているから

  → 英語を話すのは「勉強」というより「スポーツ」に近い。

    失敗を恐れずに話す練習をすればすほど上達する。

 

5⃣ 正解がたった1つだと思っているから

  → 知っている単語や言い回しを使って伝えればよい。

 

6⃣ 英語ができる人に頼ってしまうから

  → まずは自分でやってみる。いきなり誰かに丸投げは損!

 

7⃣ 「分かり合うのに言葉はいらない」というロマンに浸っているから

  → 仕事の英語は感情でなく事実の伝達。言葉で具体的に伝えることが必須。

 

8⃣ 「なんとか分かる」で流してしまうから

  → 今の「できない自分」に向き合ってこそ前進あるのみ。

 

9⃣ 「できる方法」より「できない言い訳」が先に立ってしまうから

  → いかに仕事と両立するか。1日10分でも継続あるのみ。

 

1⃣0⃣ 「どうして英語ではそう言うの?」と考え込んでしまうから

  → 英語は「習うより慣れろ」。 口をどんどん動かそう!

 

 

上記10の理由のうち、ご自身に当てはまるポイントはいくつありましたか?

 

私自身は河野さんのあげる全てのポイントに共感しますが、特に4⃣のポイントに強く共感します。

日本人の多くの英語学習者は「英語を言い間違えたらいけない」と思っています。それは間違えたら恥ずかしいといった日本人独自の感性の問題ではないかと思います。そのため外国人と積極的に話す機会を見過ごしてしまいます。

 

英語学習は「勉強」というより「スポーツ」に近いというポイントです。アスリートが日々筋肉を鍛えるように、英語を習得したいビジネスパーソンも、英語を聞き取るための「耳」、話すための「口、舌」、論理的な文章を作る「脳」のトレーニングを、1日のトレーニング時間は短くても構わないので失敗を恐れずに毎日、毎日継続して行うことが重要です。

 

 

河野さんが本書の中で述べている点で、もう1点私が本当に賛同するポイントがあります。

それは、「仕事の英語」=「ネイティブ英語」ではないということです。つまり仕事の英語で一番大切なことは英語を流暢に話すことよりも相手の質問をきちんと聞き取って理解し、聞かれたことに対して相手に分りやすく答えられるということです。

 

ビジネス英語でまず習得すべきは「自分の意見をしっかり英語で伝えられること」で、そのために必要なのが「シンプルな英語を身に付けること」で、決して流暢な英語を話すことではないということです。

 

誰もが憧れる「ネイティブのような流暢な発音で英語を話せるようになる!」という究極の目標は、その先のステップで構わないということです。

 

 

ところで河野さんは本コラム(英語の達人への道:Episode #2)でご紹介した「外資系裏技英語」にゲスト出演をされていますので、ご興味のある方は是非聞いて見て下さい。

Episode #27: 外資系裏技インタビュー第3弾~長年外資系企業でHRを担当された河野木綿子さんに学ぶ英語処世術~ – YouTube

 

 

仕事の英語パーソナルトレーナー 河野木綿子ブログ

河野木綿子(こうのゆうこ)のブログ | 評価される管理職のビジネス英語パーソナルトレーナー (yuko3.com)

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

“急いては事を仕損じる”

Haste makes waste.

 

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