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“英語の達人への道 : Episode #55” 日本人が間違えやすい英語表現 : ”どこですか?”の表現

 

 

英語と日本語は文法構造がまったく違う言語なので、日本人は簡単にネイティブ発想の英語表現を身に付けることはできません。

 

また英語の表現を考える時に日本人はどうしても日本語発想に引っ張られてしまい、誤った英語表現で話すことが多々あります。

 

 ”日本人が間違えやすい英語表現” シリーズでは、日本人の多くが共通して間違いやすい英語表現の数々をご紹介したい思います。

 

 

 

日本語に引っ張られやすい “どこですか?” の表現

 

それではまず日本語の “どこですか?” に関連した2つの問題を出したいと思います。

日本語を正しく表現している英文はA、Bのどちらでしょうか? 

 

【問題 1】

お宅の住所はどちらですか?

 

   A  : Where is your home address?

   B  : What is your home address?

 

 

   正解はBです。

 

ビジネス取引で請求書や商品サンプルなどを送付する際に相手の住所を聞くと思いますが、その時日本語の ”住所はどちらですか?” の発想で、Where is your home address? のように聞いてしまいがちです。

 

しかしこれは間違いです。 

 

正解はBの What is your home address?です。

 

日本人の多くの方が ”どこですか?” に引きずられるため Where を思い出してしまいますが、ここがネイティブとの発想が違うところです。

 

英語では Where は”地理的な所在地”を表し、住所などの”符号”を聞く場合には What を使います。

 

Home address は住んでいる土地の場所を番地として符号化したものです。  

ですので住所を聞く場合には、What is your home address? が正解となります。

 

電話番号を聞く場合に、What’s is your phone number? と同じ感覚です。

電話番号も符号です。

 

 

【問題 2】

(勤務先の会社を訪ねようとして)どちらで働いていますか?

 

   A  : Where do you work?

   B  : Who do you work for?

 

 

   正解はBです。

 

【問題 1】でも説明したように、Where は地理的な場所を尋ねる場合に使うのでネイティブにAで尋ねた場合、例えば「in Tokyo」というような地名が回答として返ってきます。

 

正解はBの Who do you work for? です。

 

Who というと ”誰” という訳語を思い浮かべてしましますが、英語では必ずしも個人を表すだけでなく会社や法人にも使われます。

 

日本では ”お勤め先はどちら?” と聞く場合が多いですが、この場合も ”どちら? ” に引きづられて Where を思い出してしまいます。

 

ちなみに欧米では転職は普通のことであり、また自分のキャリアを優先に考えているので会社のために働くという発想が基本的にありません。そのためネイティブからこの質問をされることは殆どありません。

 

 

ところで初対面の相手に職業を聞く場合には、What do you do? が一般的です。

丁重に聞きたい場合には What kind of job do you have?などが使われます。

 

因みに、日本人の悪癖として What is your job? と質問してしまいますが、これは初対面の相手にはダイレクトすぎて悪い印象を与えてしまいます。基本使わないようにしましょう。

 

 

 

失敗から多くを学びましょう!

 

英語を習得するうえで大切なアウトプットですが、アウトプットした英語表現がたとえ間違っていても、その間違いをポジティブに捉え英語発想をしっかり理解するタイミングとすることが英語習得の近道となります。

 

インプット → アウトプット → 間違い → 正しい理解インプット → アウトプット

失敗を恐れずにこのルーチンをどんどん回して行きましょう!

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

“健全な身体に健全な精神が宿る”

「A sound mind in a sound body.」

 

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