TOMO〜NI Business English Centre 大阪府守口・門真エリアのビジネス英会話スクール

COLUMN

JT

“英語の達人への道 : Episode #52” ボキャブラリー : 役職名の英語表現

 

 

今回のEpisodeは役職名の英語表現についてです。

 

皆さんの名刺の裏側に職場名や役職名が英語で書かれている方もいらっしゃると思いますが、外国人とのビジネスシチュエーションで自分自身の職場、役職そしてご自身の役割を正しく自己紹介出来ますか?

 

お互いをしっかり理解しあうことがビジネス交渉の重要な第一歩です。

 

 

 

役職の尋ね方や自分の役職紹介の仕方は?

 

日本企業は職能や役職の英語表記を自社でそれぞれ定義しているので会社により表現が異なります。

また役職表現は地域や国により異なるものがあるのでそれらを正しく理解しておくことが必要です。

 

「役職」を英語で表現すると「post」「position」「job title」 などになります。

ビジネスシチュエーションで初めて会う交渉相手に役職を聞く場合はフォーマルで失礼のない言い方で尋ねることがマナーです。

 

 「May I know your post / position / job title?」 の表現が最適と思います。

 

日本人の多くが初対面の人に対して「What is your post / position / job title?」 と尋ねがちですが、これは初対面の相手にはストレート過ぎて大変失礼になるので使うのは控えましょう。

 

また、自分の「役職」を自己紹介する場合は、「I’m (My job title is) + 役職名 of 部署名.」 が基本となります。

 

例えば、人事部の課長の場合は「I’m a manager of a HR department. が基本形となります。

 

部署の責任者の場合には「I’m in charge of 部署名」 を使うことができます。

 

例えば、経理部門の責任者の場合は、「I’m in charge of an accounting department.」となります。

 

役職のない人の場合は次のように自己紹介をします。

 

 「I’m in the Engineering Department.」 ”技術部で働いています。”

 「I belong to the Human Resources Department.」 ”人事部に所属しています。”

 

 

部長・課長の表現は会社により様々

 

部長・課長の英語表現は会社によって様々です。

 

例えば、ある会社では部長を「Section Manager」と呼ぶところもありますが、別の会社では課長を意味する場合もあります。

 

部長、課長の英語表記でかぶっているものもありますので、自分の会社のルールは他社には適用されないと思って下さい。

 

【部長の役職表現例】

 Manager / Section Manager / Director / Head of Department / General Manager

 

【課長の役職表現例】

 Manager / Section Manager / Section Chief / Section Head

 

 

会社代表者の英語役職名

 

会社代表者の英語表記は下記の表のようになります。

 

 

 

イギリスでは代表取締役社長は「Managing Director(MD)」と言い、Presidentは「大統領」を意味するもので一般の会社社長には使いません。

 

また、副社長は「Deputy Managing Director」となり、Viceの代わりにDeputyを使います。

 

イギリスが宗主国として影響を及ぼした国・地域では基本的にこの表現が使われています。

 

取締役会長については以前は「Chairman」が使われていましたが、PC(Political Correctness:Episode #10 参照)の観点から性差を意識させない言葉として「chairperson」が使われています。

 

 

最近日本企業でも良く使われるようになった重役職略称の主なものは下記の通りです。

 

 

 

最高経営責任者CEOは主に大企業の社長に使われる略称で、中小企業の社長の場合は「President」が使われます。

 

自営業の社長の場合には「Owner」「Self-employed」を使います。

 

 

 

役職を正しく伝えられないとビジネスに支障が出る可能性あり!

 

ビジネス交渉の場では取引相手は最終決裁権のある人は誰かを見ています。

挨拶時に役職を正しく伝えられなかったために取引相手にこの人と話をしても意味がないと思われてしまうこともありますので気をつけましょう。

 

例えば、部長と一緒に主任が取引相手との会議に出席し、部長が相手に自分の役職を上手く伝えられず、主任職が「I’m in charge of the marketing department.」と自己紹介したとしましょう。

 

すると取引相手は実際に決裁権をもっている部長よりも、部門責任者と自己紹介した主任を中心に話を進めようとします。

 

交渉相手とスムーズな取引をするためにも、自分の役職や仕事内容をしっかり伝える練習を日頃からしておきましょう。

 

最近では日本の名刺文化が海外の多くの会社に浸透していますので、挨拶時の名刺交換の際に相手の名前、部署名、役職をしっかり確認することが海外企業との交渉の重要なポイントです。

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

“急がば回れ”

「More haste, less speed.」

 

JT

 

CONTACT US

お電話・Webフォームから
お気軽にお問い合わせください!

無料体験レッスン 個人向け お問い合わせ 企業向け お問い合わせ