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“英語の達人への道 : Episode #34” ビジネス英語で通じない「カタカナ英語」と「和製英語」

 

 

今回のEpisodeでは「カタカナ英語」「和製英語」について取り上げます。

Episode11では、「パワー・ハラスメント」が「和製英語」というご紹介をしましたが、我々日本人が普段使う「カタカナ英語」には英語由来のものがたくさんあるので、どの言葉も英語として使えると思い込んでいるのも無理はありません。

 

しかし「カタカナ英語」の中には、日本人が英語の単語を組み合わせて作った英語っぽい言葉、いわゆる「和製英語:Japanese English」と呼ばれるものがたくさんあります。

 

また「和製英語」は日本社会にすっかり浸透しており、間違って使っても外国人に伝わらないどころか、時には誤解を生むことになりかねません。

 

 

日本人が間違った使い方をしている和製英語

 

ビジネスシーンで使用しがちな和製英語の代表的なもの5つピックアップ、英語の正しい表現方法をご紹介します。

 

1⃣ 「challenge」

日本人は名詞での直訳である“挑戦”の意味しか理解していないため、チャレンジという言葉をポジティブな意味合いで使います。しかし英語本来の意味では“困難”や“難しい課題”という全く違うネガティブなニュアンスも含んでいます。

 

特に動詞として「challenge」を使用する場合は、人に対して“挑む”、“異議を唱える”という日本人の思いと異なる意味となるので気を付けましょう。

 

2⃣ 「up」

「レベルアップ」、「パワーアップ」、「イメージアップ」など、日本には「名詞+アップ」で上昇や向上を意味する言葉がたくさんあります。

 

しかし英語には「動詞+up」はありますが、「名詞+up」はありません。

海外では基本通じない純粋な和製英語です。

 

3⃣ 「service」

日本では“無料で提供する”、“価格を下げて提供する”という意味で用いますが、英語での「service」とは、奉仕や勤務など、誰かのために働くことを意味します。

日本語での意味で“これをサービスします”は「This is for free.」となります。

 

また同じような和製英語で、「after service」→「after-sale-service」や、「time service」→「limited time offer」などがあります。

 

4⃣ 「claim」

日本語で“文句をいう”の意味で使われる“クレーム”ですが、本来の英語の意味は“請求する”、“主張する”です。”文句をいう”の正しい英語表現では、「make a complaint」となります。

 

またフォーマルな場面や上司などの相手の場合、「express dissatisfaction」という表現を使うとプロフェッショナルな印象を与えます。

 

5⃣ 「hearing」

日本では“相手の話を聞き、情報収集をする”ということを“ヒアリング”と言いますが、英語の「hearing」は“聴覚、聴力”の意味や、“起こした行動に対する理由、考え方を説明する機会”つまり“公聴会、公判”という意味になります。

 

“情報収集する”という意味で“聞く”を表すには「ask」を使いましょう。

「I want to ask my client about their opinion and demands.」

 

 

和製カタカナ英語の正しい表記について

 

ビジネス現場で使われている和製カタカナ英語の代表的なものをご紹介します。

・ノートパソコン ⇒ laptop PC

・メリット/デメリット ⇒ pros and cons

・タッチパネル ⇒ touch screen

・ブラインドタッチ ⇒ touch typing

・サイン ⇒ signature

・サラリーマン ⇒ office worker

・コンセント ⇒ outlet

・ペットボトル ⇒ plastic bottle

・シール ⇒ sticker

・スキンシップ ⇒ physical contact

 

日本の社会では驚くほど多くの和製英語や間違ったカタカナ英語が浸透しています。

これらの和製カタカナ英語は日本に長く住んでいる外国人は別として、一般のネイティブとのコミュニケーションで使用しても全く通じません。

日頃使っているカタカナ英語が正しい英語表現のものかどうか今一度確認して見て下さい。

そして皆さんのボキャブラリーの中から和製英語を撲滅してください。

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

口は災いのもと“

「Out of the mouth comes evil.」

 

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