TOMO〜NI Business English Centre 大阪府守口・門真エリアのビジネス英会話スクール

COLUMN

JT

“英語の達人への道 : Episode #29” イギリス特集 (5) 英国の“威光”を伝えるスポーツの祭典 コモンウェルス ゲームズとは?

 

 

これまでのイギリス特集では、イギリスならではのスポーツ事情や大英帝国の植民地政策の影響で国旗にユニオンフラッグを使う国が世界中で25ヶ国以上もあり、21世紀の現在でもイギリスは世界中で大きな影響力を持っていることが分かりました。

 

                                                                              日本人の知らないコモンウェールス ゲームズとは?

 

ところで皆さんはオリンピックと同じく4年毎に世界中で開催され、英国の“威光”を伝えるスポーツの祭典「コモンウェルス ゲームズ」をご存知でしょうか?

日本ではほとんど報道されることはありませんので、ご存じの方は相当の英国通と言えるでしょう。

 

コモンウェルス ゲームズ(Commonwealth Games)とは、イギリス連邦(Commonwealth)に属している国や地域が、4年に1度参加して開催される総合競技大会です。

オリンピック競技のほか、英国諸国で比較的盛んなローンボウルズ、ネットボールなど日本では知られていない競技も行われます。

日本語では英連邦競技大会と呼ばれています。

 

イギリス連邦(Commonwealth)は旧イギリス植民地からなり、第一次世界大戦後に各国や自治領の内政・外交における完全な独立のもとで、54の加盟国から構成される経済同盟として成立したものです。

 

カナダ、オーストラリア、インド、ニュージーランドなどが現在加盟しています。現在のイギリス連邦の国々の面積は世界の国土面積の20パーセントに相当し、総人口は2016年時点で約24億人と推定されています。

 

 

第1回大会は1930年にカナダで開催されました。

その構想自体は、フランスのクーベルタン男爵が提唱した「オリンピック大会」よりも先行していましたが、オリンピック第1回アテネ大会が開催された1896年より30年以上遅れて実現した。

当初は「ブリティッシュ・エンパイア・ゲームズ」(大英帝国競技大会)とよばれていた。

 

21世紀になってからは、イングランドのマンチェスター、オーストラリアのメルボルン、インドのデリー、スコットランドのグラスゴーで開催されました。最近では2018年4月にオーストラリアのゴールドコーストで開催され、次の開催はイギリスのバーミンガムで2022年7月28日~8月8日の間に開催が予定されています。

 

大会にまつわる様々な数字でその規模をオリンピックなどの競技大会と比較したいと思います。

参考までに、2018年4月にオーストラリア ゴールドコーストで開催されたコモンウェルスゲームと、2000年にシドニーで開催された夏季オリンピックと比較してみます。

 

 

 

 

さすがにオリンピックの規模には及びませんが、2018年8月にインドネシア ジャカルタで開催されたアジア大会は45ヶ国、参加アスリート数は11,000人、競技種目数は40でしたのでほぼ匹敵する規模です。

 

競技数は18競技とパラリンピックの7競技が実施されます。

競技は、陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレー、ボクシング、サイクリング(マウンテンバイク、路上、トラック)、体操、ホッケー、ローンボウルズ(ボーリングの前身と言われる競技)、ネットボール、ラグビーセブンス、射的、スカッシュ、水泳、卓球、トライアスロン、ウェイトリフティング、レスリングです。

 

オリンピック種目とは少し違って、日本人にはあまり聞きなれない競技もありますが、コモンウェルス諸国で人気のスポーツを知る良い機会だと思います!

 

 

18世紀後半に始まった産業革命によって世界でいち早く工業化を果たしたイギリスは、19世紀には世界中に海外領土を保有し、植民地帝国となった大英帝国は空前の繁栄を迎えました。

 

コモンウェルスゲームズはその当時の英国の“威光”を今も垣間見ることのできる世界規模のスポーツイベントです。

 

  

<今日のビジネスで使えることわざ>

可愛い子には旅をさせよ“

「Spare the rod and spoil the child.」

 

JT

CONTACT US

お電話・Webフォームから
お気軽にお問い合わせください!

無料体験レッスン 個人向け お問い合わせ 企業向け お問い合わせ