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JT

“英語の達人への道 : Episode #23” 「Abbreviation vs Acronym vs Initialism」その違いは?(1)

 

 

今回と次回のEpisodeでは、ビジネスコミュニケーションでよく使われる略語について、2回に分けて説明したいと思います。

題して、「Abbreviation vs Acronym vs Initialism」その違いは?(1)です。

 

 

「Abbreviation」、「Acronym」、「 Initialism」その違いは何なのか?

 

この上の3つの言葉の違いを明確に説明できる方はかなりの英語の達人です。

日本語ではそれぞれ「略語」、「頭字語」、「頭文字略語」と呼ばれています。

特に「Abbreviation」「Acronym」の理解がごっちゃになっている方が多いのではないかと思います。

 

まず英語を省略するやり方には2つの方法があります。

 

1⃣ 単語の頭文字をピックアップして省略する方法 

PC = Personal Computer

NASA = National Aeronautics and Space Administration

 

2⃣ 単語内の一部のアルファベットだけを表記する方法

Dr. = doctor

Dec. = December

 

「Abbreviation」は単なる「略語」という意味なので、一般的には長い言葉や単語を短くした1⃣、2⃣の両方を含んだ総称として使われる場合が多くなります。

1⃣の省略方法をさらに細かく分類したのが、「Acronym」「Initialism」です。

 

 

「Acronym」と「Initialism」の違いは何か?

 

「Acronym」は言葉やフレーズの単語の頭文字を取って表記し、それをそのままアルファベット読みをしないで、新しい単語として発音をするものを言います。

 

ASAP(アサップ)= as soon as possible

APEC(エイペック)= Asia-Pacific Economic Cooperation

Scuba (スキューバ) = Self-Contained Under-water Breathing Apparatus

スキューバがそもそも略語であることを知っている日本人は少ないですね。

 

NATO(ネイトー) = North Atlantic Treaty Organization

ロシアとウクライナの戦争により一躍脚光を浴びたNATO(北大西洋条約機構)ですが、日本語ではナトーと発音しますが、海外ではネイトーと発音します。

 

 

一方、「Initialism」は言葉の頭文字を取ってそのままローマ字読みをするものとなります。

 

ATM (エイ ティー エム) = automatic teller machine

WHO(ダブル エイチ オー)= World Health Organization

 

因みに、日本では下記の略語は次のように呼びます。

VIP(very important person)= ビップ

UFO(unidentified flying object)= ユーフォー

 

しかし、英語ではVIP(ブイ アイ ピー)、UFO(ユー エフ オー)と呼ぶので、これらは「Acronym」ではなく、「Initialism」となります。まさに「和製Acronym」です。

 

 

まとめますと、「Acronym」「Initialism」「Abbreviation」の一部ということです。

また略語の読み方をそのままローマ字読みするか、新たな呼び名を付けるかにより、「Initialism」「Acronym」に区分されるということです。

3つの言葉の意味を正しく理解いただけましたでしょうか?

 

 

次回のEpisodeでは、ビジネスパーソンがText Messageやe-mailなど仕事で頻繁に使う略語について説明します。

 

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

“必要は成功の母”

「Necessity is the mother of invention.」

 

JT

 

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