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“英語の達人への道 : Episode #13” 「アメリカ英語vsイギリス英語(1)」 アメリカ英語とイギリス英語の違いは?

 

今回から7回のEpisodeに分けて「アメリカ英語 vs イギリス英語」というテーマで、アメリカ英語とイギリス英語との違いについてご紹介します。

 

 

世界の英語人口はどのくらい?

 

ところで皆さんは世界中でどのくらいの人が英語を話しているかご存じですか?

 

現在の世界人口は推定75億人、その中で英語を実用レベルで使用している人(英語人口)は15億人と言われています。

 

世界人口の約21%の人が英語を話しており、英語を習得すれば世界の5人に1人と意思疎通ができるようになるということです。

 

一方で、驚くことに世界の英語人口15億人のうち、ネイティブスピーカーはたった25%の3.8億人しかいないということです。

 

英語を公用語としている国は、アメリカ(2億5,200万人)、イギリス(6,000万人)、カナダ(2,600万人)、オーストラリア(1,800万人)、その他(2,400万人)です。

 

残りの75%の11.2億人は、第二外国語として英語を習得した非ネイティブスピーカーです。

 

 

また世界196ヶ国の内、英語を公用語または準公用語とする国は54ヶ国(27.6%)になります。

 

これはイギリスが旧宗主国であった国々が多いということが要因ですが、これほど多くの国々で使用されている言語は他にありません。

 

 

 

アメリカ英語とイギリス英語を話す国、地域は?

 

それでは今回のEpisodeの本題、アメリカ英語とイギリス英語はどの国や地域で話されているのでしょうか?

 

例えば過去の歴史的背景により旧宗主国がイギリスであったオーストラリア、ニュージーランドはイギリス英語がベースです。

 

しかしオーストラリアやニュージーランドの発音や単語の使い方が独自の変化をしています。

 

TOEICのリスニングテストにもこの2ヶ国の発音が使われていますが、皆さんはその違を聞き取れますか?

 

 

また、フランス語と英語の2つの言語を公用語とするカナダでは、スペル、ボキャブラリーはイギリス英語を使う場合もありますが、基本は隣国の影響もありアメリカ英語がベースで使われています。

 

アメリカ英語をベースに使っている国はフィリピンです。フィリピンはかつてアメリカの旧植民地でした。

 

最近オンライン英会話でフィリピン人講師と英会話を練習をされる方も多いと思いますが、彼らの英語はアメリカ英語がベースです。

 

 

 

英語を第ニ外国語として勉強をしている国の場合は、勉強している英語が地域や国によって異なります。

 

欧州諸国はイギリス英語をベースに勉強しています。

 

欧州では、Episode #3でご紹介したとおり、国境を越えて英語能力の同一の基準で図ることができる国際基準としてヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)が2001年に欧州評議会により決められました。

 

EU圏内で人材募集を行う際の英語の習熟度評価はこのCEFRが基準となります。

 

アフリカの多くの国やインド、パキスタンなどの元イギリス植民地であった地域や国ではイギリス英語が使われています。

 

 

一方、アジアの国(中国、韓国など)や中南米の国ではアメリカ英語が使われていますし、日本は戦後アメリカ軍が進駐したこともあり、私たちが学校で学んできた英語のほとんどはアメリカ英語です。

 

 

 

アメリカ英語とイギリス英語の違いは何か?

 

ではもともとは同じ言語なのになぜアメリカ英語イギリス英語でいろいろな違いがあるのでしょうか?。

 

まず2つの英語には実際にどの様な違いがあるか見て行きましょう。 

 

 

 

発音の違い(母音の発音、子音の発音)

 

良く知られているのが「can’t」の発音で「a」の発音が異なり、アメリカ英語では「キャーントゥ」、イギリス英語では「カーントゥ」と聞こえます。

 

また「r」の発音もイギリス英語ではアメリカ英語と比べると、後に子音が続く場合以外は「r」の発音が控えめになります。

 

例えば「store」はアメリカ英語では「ストアー」、イギリス英語では「ストー」となります。

 

 

単語の違い

 

モノを表す単語自体が異なっていることがあります。

 

例えば「海老」はアメリカ英語では「Shrimp」、イギリス英語では「Prawn」で、

 

「ポテトチップス」はアメリカ英語では「chips」、イギリス英語では「crisp」となります。

 

 

スペルの違い

 

また意味が同じ単語でも微妙にスペルが異なる単語がたくさんあります。

 

「色」はアメリカ英語では「color」、イギリス英語では「colour」となり、

 

「組織する」はアメリカ英語では「organize」、イギリス英語では「organise」となります。

 

 

文法的な違い

 

「take」「have」の用法の違いが有名で、アメリカでは「take」が、イギリスでは「have」がそれぞれ好んで使われます。

 

例として「シャワーを浴びる」という意味のイディオムで使われる動詞は、

 

アメリカでは「take a shower」が、イギリスでは「have a shower」となります。

 

 

 

2つの英語は「発音の違い」「単語の違い」「スペルの違い」「文法の違い」などでそれぞれ異なっている部分があります。

 

次回以降のEpisodeではそれぞれの違いを詳しく説明していきます。

 

お楽しみに!

 

 

<今日のビジネスで使えることわざ>

“ローマは一日にして成らず”

Rome was not built in a day.

 

JT

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